１秒でペットボトル検査　関西空港

　航空機内に持ち込む手荷物の検査で、ペットボトルに危険物が入っているかどうかを、わずか１秒で判定する検査器を、関西空港が２６日、導入する。電磁波を利用して中身を判別するもので、同空港は、検査の混雑解消につながると期待している。
　検査器は幅３０センチ、奥行き２４センチ、高さ８センチと小型。ペットボトルを置くと、下から電磁波の一種、マイクロ波を照射し、反射波を自動分析する。可燃物だと、赤ランプがついて警告音が鳴り、飲料水なら緑ランプが点灯。中身が５分の１程度でも検査できる。
　国際線、国内線ともに、当面は１０月まで試験運用する。
　テロを警戒し、可燃性の液体などが入ったペットボトルの機内持ち込みを防ぐため、同空港は、昨年３月に検査を開始。（共同）
［2004/7/26/08:51］

ウォッカとかアルコール度90を超える様なお酒は検査に引っかかるのかどうか？をぜひ知りたい。チャレンジャー求む？（爆