白骨温泉以外着色なし、長野アンケート
長野県安曇村の白骨温泉に入浴剤が入れられていた問題で、長野県は27日、温泉や公衆浴場などを含めた県内すべての入浴施設計8055施設を対象にしたアンケート結果を発表した。本当は何色なんだ?思ったのは、私一人では無いとはおもうんだけど・・・。
調査には6689施設が回答。それによると、湯を着色するために入浴剤を使用していた施設は、白骨温泉以外には確認できなかった。
しかし、週1回は浴槽の湯を入れ替えることとした厚生労働省の要領に反し、275施設が8日以上に1度しか湯を入れ替えていないことが判明し、県は保健所を通じて指導する方針だ。
調査結果は県のホームページで公開する予定で、田中康夫知事は「情報をきちんと開示した上で、(入浴客に)選択していただくということだ」と述べた。
[2004/7/27/11:38]