知識流通まとめ（最終回）---ワークプレイス
奥が深いなぁと感心。

そして、次なる課題はPCの｢デスクトップ｣であろう。快適なオフィスで、使いにくいソフトウエアを低いリテラシーで悪戦苦闘しながら使っている姿は滑稽ですらある。ＩＴツールは基本的にすべて｢何かの｣インタフェースである。｢検索のためのインタフェース｣｢書くためのインタフェース｣｢シミュレーションのためのインタフェース｣そして｢コミュニケーションのためのインタフェース｣。この4つが代表的なものであろう。カフェとオフィスがシームレスにつながるように、オフィス（空間）とソフトウエア空間もスムースなインタフェースでつながる必要がある。様々な実験が繰り返され、多くの試作品が提供されているが、｢デファクトスタンダード｣および｢コスト｣の問題から実現していないものが多い。さらなる研究開発、そして発想の転換が望まれる分野である。

すごく心の琴線に響いたね・・・・・。